12/30/2018

2018年12月29日 長谷川博之・小嶋悠紀 Wセミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


長谷川博之代表と小嶋悠紀先生が共演した年末恒例のWセミナー。

なんと、200名もの参加者がさいたま新都心に集まりました。


第1講座の話題の中心は、STEM教育でした。

職場では耳にするすることがないこの言葉。

今の日本の教育が遅れていることが浮き彫りとなりました。

私自身もお話を聞いていく中で、いかに自分が勉強不足であるかを実感させられました。

次々と紹介される最新の教育実践を聞き、

学びの視野をもっともっと広げていかなかればならないと考えさせられました。


長谷川代表の講座では、最新の道徳授業が紹介されました。


参加者の表情は、真剣そのもの。

サイトの画面に釘付けでした。

それもそのはず。

長谷川代表の道徳の授業は、登場人物の感情が心に染み入るように伝わってくるのです。

たったの15分の授業の中で、登場人物に感情移入してしまいます。

クライマックスの場面では、目頭が熱くなります。

厳選された人物。

感動を呼ぶストーリーの組み立て。

それを語る長谷川代表の授業技量。

今年もまた、多くの参加者の感動を誘いました。


また、長谷川代表の部活動の映像も公開されました。

そのコツは、やはり、「やりたい気持ちにさせる」ことでした。

中学校の先生も多く参加されていたので、

参加者から部活動の質問も数多く寄せられました。

年末に学びに来る先生方の「子どもたちを伸ばしたい」という熱い思いが、

伝わってきました。


多くの学びと感動 、更には子どもを伸ばす意欲を、

登壇された講師の先生方はもちろん、参加者の方々からもいただけるセミナーでした。

これほどまで多くの学びをもらえるセミナーは他にない!と思えるくらい、

今年最後のセミナーは大盛況で幕を閉じることができました。

12/22/2018

2018年12月22日 夢現塾改

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


今回の夢現塾は、より参加者が成長できる企画が目白押しでした。

第1講座から、D表検定。

6名の参加者が、検定者の長谷川氏、星野氏の前で授業をされました。

早めに会場に来て、授業の練習をされている先生方の姿や、

緊張と闘いながら発問・指示をされる姿を見て、

会場の参加者全員が刺激を受けたことと思います。


続いて行われた第2講座の同一教材模擬授業。

30分の枠におさまりきらない程の立候補者が出ました。

司会の原田氏が、「立候補される方」と聞いた瞬間に、大勢の参加者が立ち上がりました。

立候補者が会場の壁を埋め尽くす光景を目にして、長谷川氏に授業を見ていただきたいと

いう思いが伝わってきました。

これだけ多くの参加者が立候補するのは、

長谷川氏に授業を見ていただけたら、自分自身が成長を実感できるからに、

違いありません。

QAの場面でも、長谷川氏への質問がひっきりなしに続きました。



夢現塾だからとび出るディープな質問と、それに答える長谷川氏の語りに、

いつものセミナーよりもさらに深い学びの場となりました。


長谷川氏の授業映像を見せていただけた第4講座では、

研究授業でたくさんの参加者が来ようとも、いつも通りの授業をするという

氏の授業に対する熱い思いが伝わってきました。

これも参加者に対するメッセージなのだと感じました。

子どもを大切にするとは、どういうことなのかを、

授業を通して教えていただけました。


年々参加者が増え続ける夢現塾。

今回も大盛況で幕を閉じることができました。

12/10/2018

2018年12月8日・9日埼玉セミナー&埼玉合宿

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


年に1度の埼玉セミナー。

今年は節目となる10周年で、特別企画も目白押しでした。

祭りばやしvs志士舞の授業対決では、国語、算数、道徳、英語の4教科で

各サークルメンバーが授業技量を競いました。

参加者の多数決で勝敗が決まり、大盛り上がりの講座となりました。


長谷川先生は、五段に昇段された授業をしてくれました。

砲火なき戦争の時代を生き抜くための

「インテリジェンス・リテラシー」です。


参加した先生方ですら知らなかった外交問題。

1つ1つ事実が明らかになるたびに、

会場の参加者から驚きの声が上がりました。


埼玉合宿2日目。

長谷川先生は、講座が始まる前から

若手教師の質問に答える時間をつくってくれました。

現場の悩みに答えていただき、

その場に集まった先生方は勇気をもらえたことと思います。


その後の講座では、長谷川先生が教務主任として行っている

校務分掌の数々を教えてくれました。

多くの校務をされている事実を知り、

もっと学校の子どもたちのためにできることはあると、

多くの参加者が感じたことと思います。

学期末の成績処理に追われるのではなく、

自らの学級、学校の子どもたちのために、

もっと、もっとエネルギーを注ぎたい。

そんな熱い気持ちをいただけた合宿でした。

12/01/2018

2018年12月1日 第32回日本教育技術学会in兵庫

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

本日は、神戸で行われた学会に、長谷川先生が登壇されました。


午後のシンポジウムでは、「生き方の原理原則を教える道徳教育」をテーマに、

脳科学の分野も踏まえてお話をされました。


小学校で早くも導入された道徳の教科書については、

長谷川先生を始め、登壇された先生方のご意見をうかがうことができ、

ただ指導書をなぞって授業するだけではいけないと考えさせられました。


子どもたちから多角的で多面的な意見が引き出せるよう、

日々の道徳授業を今まで以上に工夫していこうと、

会場に集まった誰もが感じたのではないかと思います。


今までにない、新たな道徳教育の視点をいただけた1日でした。


来年は、京都で行われることが、早くも決まっています。

今から楽しみでなりません。

11/26/2018

2018年11月25日 中高向国初心者講座

みなさま、

埼玉教育技術研究所です。


連休最終日、長谷川先生は中高向国初心者講座に登壇されました。

なんと、参加者は100名を超える大盛況。


授業技量検定やレポート審査に、たくさんの参加者の方が挑戦されました。

多くの参加者の方が挑戦される姿を見て、

授業を受けている参加者の方たちも、

「次は私も挑戦しよう!」と勇気をもらえたと思います。


夏のJAPANセミナーを彷彿とさせる、一体感あふれる長谷川先生の討論の授業。

受けている参加者は、「会場が一つのクラスになっていく」。

そんな感覚を覚えたのではないかと思います。

このような感覚を授業を通して味わえる子どもたちは、

授業で級友との関係性をつないでいくのだと感じました。


最後に、長谷川先生、渡辺先生、山本先生が並ばれて、

参加者の方にメッセージをくださいました。

その場面に感動された方がたくさんいらっしゃいました。

2018年11月24日 長谷川博之セミナーin札幌

みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。 

昨日に引き続き、長谷川先生の単独のセミナーが、
北海道で行われました。
 
セミナーの柱は、「長谷川先生の授業、特別支援、仕事術」の3本立てで、
どの講座も大盛況でした。

その中でも、仕事術で語られた「人間修行」が、特に印象的でした。
 
子どもたちを相手に語った「伸びる人と伸びない人」の話については、

多くの参加者の方が感想に書いていました。
 
ある先生は、「自分に言い聞かせるように聞きました」と話していました。

また、ある先生は、「帰ったら子どもたちに語ります」と言っていました。


子どもへの生き方指導として勉強になった上に、

 
私たち教師自身の生き方について深く考えさせられました。
 
授業の腕を磨きながら、
 
このような語りが子どもたちにできるように、

日々の修行に励んでいこうと、

今日も多くの参加者に希望を与えるセミナーになったことと思います。

11/23/2018

2018年11月23日 長谷川セミナーin群馬

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


プロ教師から仕事の作法を学ぶ!

討論の授業、道徳、生徒指導、特別支援対応、学級経営、部活指導等、

ありとあらゆる教師の仕事の極意が、今日のセミナーに盛り込まれていました。


討論については、初期指導から丁寧に教えていただけました。

指導の段階を追って説明してくださったので、

初めて討論に挑戦する人にとっても、わかりやすかったです。

討論は高段の芸だといいます。

なかなか実践の一歩を踏み出せないでいる方も、

最初の一歩を踏み出す勇気をいただけました。


さらに、長谷川先生の道徳授業。

セミナーで見せる長谷川先生の道徳は、多くの参加者の感動をさそいます。

今回も、一枚一枚の写真から、

登場人物の人柄までもが伝わってくる臨場感に、

感情移入してしまいました。


長谷川先生の指示、発問、語り。

セミナーを通して一つでも多く持ち帰り、

子どもに還元していきたいと、

多くの参加者が考えたのだと思います。


明日は、北海道のセミナーで長谷川先生のお話を聞くことができます。

今から楽しみでなりません。

11/18/2018

2018年11月17日 伴先生徹底授業コーチングセミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

伴先生の統率技術を学ぶセミナーが行われました。


「統率」と聞くと、大きな男の先生が、厳しい口調で子どもたちに命令するイメージがありますが、

伴先生のセミナーでお話をお聞きして、やっぱり子どもたちへの「愛情」なのだと再確認しました。


セミナー冒頭で、伴先生が授業をされた映像がありました。

指示は、「教科書を立てる」、「読みます」と、言葉を削って学級全体に通る声で伝えていました。

次に何をしたらよいのかが瞬時にわかる内容に、端的に言葉を厳選して全体に伝えることの大切さを学びました。

また、教科書の問題を読んでいない子への対応もありました。

教師が指示したことは、こうして最後までやらせきるから、子どもたちに指示を通すことができるのだと思いました。

その一方、子どもの破れたバックを見て、それを裁縫道具を使って直してあげる優しい対応を
をされると聞きました。

勤務先で、ここまで子どものことを考えた優しい対応は、見たことも、聞いたこともありませんでしたので、驚きました。

このように、家庭で目をかけてもらえない子のサポートもしてあげることも、担任の仕事なのだと教えていただきました。

日々、子どもへ愛情を伝える対応をされているから、授業中に指示することの1つ1つもきちんと子どもに伝えられるのだということがわかりました。

「統率」する上で大切なことは、やはり子どもへの「愛情」が根底にあることを教えていただくことができました。

11/11/2018

2018年11月11日 長谷川博之氏から学ぶTOSS高校セミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


長谷川先生、佐藤先生が語る本物の教育技術を学ぶことができるTOSS高校セミナー。


佐藤先生は、学校での映像を見せてくれました。

金髪の生徒や突っ伏す生徒がいる中、 授業が始まる前に教室にいて、

勉強できる環境を整える。

そして、早く教室に来た生徒とコミュニケーションをとる。

チャイムと同時に何と指示するのか。

忘れ物をした生徒にどのように対応するのか。

行為とその意味を語りながら、詳しく解説してくれました。

生徒の実態に応じた指導を選択することの大切さを教えてくれる講座でした。


長谷川先生は、 「意欲を引き出す」ことの大切さについて教えてくれました。

中、高の校種の違い、勉強と部活と教える場面の違い。

違いはあっても、教育の原則は一緒で、

その教科や運動を好きにさせ、意欲を引き出すことの大切さに気付かせてくれる講座でした。

どんな場面でも、原則は変わらない。

目の前の生徒に応じて対応できるように、

学び続けることの大切さを教えていただけました。


高校の先生方はもちろん、小、中学校の先生も明日から実践が変わるセミナーであった

ことと思います。

10/21/2018

2018年10月21日 TOSS特別支援教育セミナーin埼玉

みなさま、こんばんは。

本日、待ちに待ったセミナーが開催されました。



発達障がいのエキスパート、平岩幹男氏、小嶋悠紀氏、小野隆行氏を迎えての

スペシャル講座が盛沢山でした。



平岩氏の講演では、「発達障がいと教育をめぐる最新情報」について、

お話をしてくれました。

そもそも発達障がいとは何なのか。

自閉症、ADHD、ディスレクシア等、何百、何千もの子どもたちと向き合ってきた

ドクターの経験から、具体的な事例をもとに説明してくれました。



小嶋氏の講座では、実際に子どもたちが教室で学ぶ様子を見せてくれました。

ポイントの1つ、「安定し構造化された授業システム」において、

レターボックスで教材を整理する術を教えてくれました。

他にも、新教材の紹介やその活用方法等、

特別支援学級を担任する先生はもちろん、

その他の参加者にとっても知っておかなければならないことばかりでした。



小野氏の講座では、「ひらがなが読めないA君」への具体的な手立てについて、

参加者と一緒に考えながら話が進みました。

その中でも、「課題の内容、量、やり方をコントロールする」ことが印象的でした。

保護者との面談で、リップサービスに終わらない。

小野氏の実践から、自分の学級にいる支援が必要な子どもたちに、

明日から行える具体的な支援策が見つかったのではないかと思います。



そして、長谷川氏のQU分析。

参加者が、QUシートを見て、具体的な支援策を考える場がありました。

しかし、QUの結果が出ていても、支援の方法が思いつかず、参加者は悩みます。

氏は、「具体的な活動におとしていかなければ、学級は変わらない」と言い、

具体的な手立てについて教えてくれました。

目の前の子どもについて考えているようで、

考えが及んでいなかったことを反省しました。


今回のセミナーでは、支援が必要な子への対応はもちろん、

一人ひとりの子どもについて、もっともっと考え抜くことの大切さを教えていただけました。

10/13/2018

2018年10月13日 長谷川流子どもの心をつかむ「三本の柱」向上セミナーin京都

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



今年で4回目となる「三本の柱」向上セミナー。

講師は、もちろん長谷川博之先生です。

セミナーのテーマの一つ、統率力について、長谷川先生が授業、行事、部活、日常生活等、

様々なシチュエーションで語ってくれました。


授業行為の一つひとつの対応について、

生徒を統率するコツについて説明してくれました。



「統率」と聞くと、体の大きな男の先生が、

大きな声で子どもに指示を出して集団を動かすイメージがありましたが、

長谷川先生の統率は違いました。



統率力は、誰でも鍛えて磨くことができるというのです。



そのために、何をしたらよいのかを教えていただける

貴重なセミナーでした。



山形に引き続き見せていただいた合唱の映像も、

長谷川先生の統率の積み重ねが生み出した芸術だと思います。

こればかりは、文字で表現することができません。

まだ見ていないという先生方には、

ぜひ見ていただきたいです。

合唱の概念が確実に変わります。



これから音楽会、合唱祭シーズンです。

今日のセミナーで学んだことを生かして、

子どもたちがまた一歩成長できる行事にしていきたいですね。

10/08/2018

2018年10月8日 ALL長谷川博之講演会&セミナーin山形

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



山形では4回目となる長谷川先生のセミナー。

今年は午前に講演会も行い、さらにパワーアップして行われました。


講演会のテーマは、子どもに「私はできる!」と思わせる超・積極的指導法でした。

その中で、「あいたたた」の詩の授業をされました。

ノートを持ってこさせて赤鉛筆で丸をつける意味、黒板に書かせる意味等、

ご自分で授業をしながら、その行為について解説をしてくれました。

子どもたちの自尊感情を育て、「楽しい」、「発表したい」と思う授業の秘訣を

教えてくれました。



午後のセミナーでは、特別支援、学級経営、道徳授業、合唱、部活等、

長谷川先生の実践についてお話を聞かせてくれました。


長谷川先生が以前教えた子どもたちの合唱映像に、感動しました。

私が見せていただくのは2回目だったのですが、

何度見ても子どもたちの歌う姿に感動します。

会場にいる誰もが、その姿に感動を覚えたことと思います。

彼らは、誰一人、人任せに歌っていない。

一人ひとりが自立していると言ったらよいのでしょうか。

ステージに立ち、大勢の観客を前に、自分を表現しています。

これほど、人の心を動かす合唱は今まで見たことがありません。

歌声がキレイという次元を通り越した先に、

このような峰があることを知りました。

長谷川先生は、指導上のポイントをいくつも話してくれました。

 もうすぐ、音楽会や合唱祭の学校も多いと思います。

今日の学びを一つでも持ち帰り、

教室の子どもたちに生かしていきたいですね。

10/06/2018

2018年10月6日 第73回向山型国語教え方教室 IN名古屋

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



本日は、名古屋の教え方教室に、長谷川先生が登壇されました。



さらに、伴一孝先生と椿原正和先生も講師に迎えての豪華なセミナーでした。

どの先生も向山型分析批評のキーワードをもとに講座をされました。

長谷川先生は『視点と話者』、椿原先生は『イメージと対比』、伴先生は、『モチーフと主題』です。

書籍を読んだだけではわからなかったことも、

ライブで教えていただけたことで理解が深まりました。

何度参加しても、常に新しい学び、新しい発見をいただけます。



伴先生は、次のようにおっしゃっていました。

「参加者が持って帰って授業ができるようにする」(文責:野口)

講師の先生方は、いつも参加者目線で講座の準備をなさっているのだと思います。

参加者が日々の実践に生かせる講座をしているのです。

参加する先生方のことはもちろん、

その先生方が担任する子どもたちのことを考えてのことだと思いました。



向山型国語が広まれば、先生方の授業力も上がり、

それを受ける子どもたちの学力も上がる。

これからも、参加者のみなさんと学び続けたいと思いました。

9/23/2018

2018年9月22日 第7回 親守詩 埼玉大会

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



子から親へ感謝の気持ちを込めて。

子どもたちが作った作品は、

どれも心のこもった優しいものばかり。

連歌の部では、子どもの5、7、5の後に親が7、7を加えます。

こちらも、我が子を思う気持ち伝わってきます。

何度聞いても、心温まる作品ばかりです。



大会後半は、受賞作品の表彰式です。

子どもたちは、壇上で自分がつくった作品を読み上げられ、

賞状や記念品を受け取ります。



照れくさそうに保護者を見る子もいれば、

ちょっぴり緊張気味の子も。

けれど、どの子も、自分の作品が受賞したことを

とても喜んでいる様子が、表情から伝わってきました。

子どもたちの喜ぶ顔を見る保護者の方々も、笑顔でした。



さらに、埼玉大会は、これだけでは終わりません。

TOSS埼玉が誇る有段者の授業を受けることができたのです。



登壇し、模擬授業をされた講師の先生は、4名。

大きなホールの会場に集まった参加者は、議員さんもいれば、

下は幼稚園児の小さな子どもまでいます。

そんな会場も、一気に授業に巻き込んでしまうのが、

講師の先生方です。



講師の一人、長谷川博之先生は、国語の授業をされました。

長谷川先生は、日頃から、

「子どもたちが活躍する授業をつくりたい」と話していました。

今回も幼稚園か保育園に通うような小さな子も、

熱中して授業に参加していました。

大きな会場でも、子どもたちは手を挙げて、

自分の考えを発表することを楽しんでいました。



子どもたちからどんな答えが返ってきても、

瞬時に対応して次への話題につなげてしまいます。

さらには、会場の雰囲気を温めてしまう対応力。

知的で楽しい授業。

そのすべてが学びになりました。

9/04/2018

2018年9月4日 幼小中の学びの連携!保育園との連携研修会

皆様 NPO埼玉教育技術研究所です。
こんにちは!

91日に 大宮にて、保育園との研修会を行いました。

毎年夏に当法人と保育士の方々と共催で開催しているセミナーで、多くの保育士さんと教職員の方々にご参集いただきました。


セミナーの前半は当法人のメンバーが教材の紹介をし、代表理事がそれらの教材についての良さなどを説明しました。
それぞれ、保育園でも使える優れた教材で、休憩中も教材について質問をされる方が多くいました。
後半は代表理事による、授業と講座でした。
保育士の方相手に詩の授業を行ったのですが、保育士の方々が、子どものようにどんどん発表をしていました。
子どもがどこでつまづくか、どのように指示を出すとよいか、実際に授業を
行うことで体感してもらいました。

最後の講座では特別支援の子どもへの対応の原則を脳科学からの見地も入れて
分かりやすく伝えていました。
「発達障害の子どもは失敗から学ぶことができない」
「前頭前野は28歳に完成する」
など、代表理事の解説で会場からは「なるほど~」という感嘆の声があがりました。
最後は大きな拍手で会が終了しました。


長年続いている保育士の方々との連携事業、
来年も引き続き開催が決定しました!

来年もとても楽しみです。
よろしければ、皆様もぜひご参加ください。


9/01/2018

2018年第13回夢現塾改

皆さま、こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。


13回目をむかえる夢現塾改。

長谷川先生の実践を学びに、

遠く北海道、福島県から足を運ぶ先生。

会場には、小、中、高校の教師や学生の方も集まりました。


第2講座で行われた参加者公募レポートでは、

参加者の授業技量検定のエピソードを聞き、

長谷川先生がそれにこたえました。

そのお話の中で、

長谷川先生自身の検定エピソードや

検定を受ける目的、心構えについて

お話を聞くことができる貴重な時間になりました。


長谷川先生は、これから検定を受ける先生方へ

エールを送っていました。



そして、今回は、なんと、

長谷川先生の教え子の方が来て、

長谷川先生とのエピソードを語ってくれました。

学級通信に書かれていたお話のさらに深い部分まで

掘り下げて聞くことができ、参加者からの質問も絶えませんでした。


教師と教え子が登壇するセミナー。

ここでしか聞くことができない長谷川学級のお話を聞くことができ、

参加者も大満足でした。

まさに、夢のような時間で、

2時間半があっという間に過ぎ去ってしまいました。

もっとお話しを聞きたかった先生は、

私以外にもたくさんいたことと思います。




8/26/2018

2018年8月26日 郵便教育セミナー&国語・算数パーフェクトセミナー

みなさま、

こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



昨日に続き、長谷川先生がセミナーに登壇されました。

午前の郵便セミナーでは、

第五講座で郵便をテーマにした特別授業を見せていただきました。


えっ!こんなものまで郵便で送ることができるの!

という面白い内容から、

誰もが知っているあのお店が一通の手紙が縁で広まった知的な内容等、

次から次へと展開されました。

参加者の方たちは、講座時間の10分が30分、40分と錯覚するくらい

楽しく、そして感動的な内容でした。

このような授業を見た中学生は、

きっと手紙を書きたくなるのだと思います。



午後は、2学期直前のわかった・できたを授業で保証する授業ヒントが満載の

国語・算数パーフェクトセミナーです。


参加者が2学期に行う模擬授業を行い、

そこに次々と代案を示していく姿に、

いつも驚きの連続です。

最終講座のQAでは、参加者の2学期の不安に答えていただきました。

授業のことはもちろん、生徒指導、同僚との付き合い方まで、

事細かに教えてくださいました。

すでに2学期が始まったという人も、

来週からだという人も、

セミナーでの学びを生かし、

1学期よりもパワーアップした姿で子どもたちの

前に立つことができるのではないかと思います。

8/25/2018

2018年8月25日長谷川博之教育講演会&セミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



本日は、午前に教育講演会、午後にセミナーの2本立てで、

長谷川先生が登壇されました。


午前の講演会は、約1時間半もの間、

たっぷりと長谷川先生のお話を聞くことができました。

テーマは、子どもに「私はできる!」と思わせる超・積極的指導法です。

第2講座では、授業映像をみて、長谷川先生がコメントをしていく形で行われました。

算数の授業で落ち着きがなく、

常に注意散漫な子の映像が流れました。

私だったら、「前を向きなさい」と注意してしまったり、

かまわず授業を続けてしまったりするような対応しかできなかったと思います。

長谷川先生は、映像を持ってきていただいた先生にいくつかの質問をして、

瞬時にその子のやる気を引き出す活動を伝え、

周辺環境の整理の仕方まで細かく分析されました。

長谷川先生の知識の深さと、

瞬時に対応できる対応力に驚きました。



午後は、長谷川先生のセミナーです。

第3講座「不可能が可能になる学校・生徒指導主事や学年主任の仕事」では、

反抗挑戦性障がいや登校しぶりの傾向がみられる児童への対応、

職員会議の提案の仕方等、現場で困っている事例が発表されました。

もし、自分の学校で起こったら?と考えると、対応に困るものばかりです。

その中の一つに、

特別支援を要する生徒への行き過ぎた対応をする同僚のお話がありました。

長谷川先生は、管理職からきちんと指導してもらうことをアドバイスしました。

そのお話の中から、子どもが不利益を被るような事実は許さないという気概が伝わってきました。



今年で5回目となる茨城の講演会&セミナー。

まもなく2学期が始まります。

2学期は多くの行事もあり、

子どもたちが成長するチャンスがいくつもあります。

その一つ一つの場面で、

本日学んだことを生かせるのではないかと思いました。

8/11/2018

2018年8月11日 島根はすごい! 島根県長谷川博之セミナー 代表理事講師登壇


こんにちは!埼玉教育技術研究所です。

本日は、島根県にて、代表理事の単独セミナーが開催されました。

長谷川代表が、夏に島根県に登壇するのは、今年で10年目です。

今年も、たくさんの人にご参加いただきました。

何と、一般企業の方や、保護者の方、そして中学生も参加しているというのだから、驚きです!また、千葉県や北海道など遠くから参加される方も多数いました。


長谷川代表は、国語や道徳授業、学校づくりなど多岐にわたって講座で話しました。

国語の授業では、実際に討論の授業を模擬授業形式で実演し、子役の参加者の方から、多数の意見があり、盛り上がりました。
また、発言が途切れたときの対処の仕方など、すべてその場で実演しました。


道徳授業では、喫緊の話題であるラグビーや、教科化を踏まえた道徳授業を二本実践し、参加者の先生方も何度も感嘆の声を上げていました。

学校づくりでは、長谷川代表の勤務校の取り組みについて紹介しました。その後多数の質問が出て、さらに学びが深まりました。

最後は恒例のQAで終わりとなりました。参加者の方々からは「毎年熱をもらっています」「このセミナーだけは欠かせません」「討論のやり方が具体的にわかってよかった」「学校をよりよくする取り組みを一つでもやっていきたい」など、多数の感想が寄せられました。

本セミナーにご参加された皆様、島根県でご準備進めてくださり、ご歓待いただいた皆様、誠にありがとうございました。

まだまだ、長谷川代表のセミナーはあります。
ぜひ、そちらでご一緒しましたら、一緒に学んでまいりましょう。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。



8/07/2018

2018年8月6日TOSS中学JAPANセミナー

みなさま、こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。



サマーセミナーの盛り上がりも冷めぬうちに、

ビックサイトでJAPANセミナーが開催されました。



JAPANセミナーチラシのトップに、

次の言葉があります。

「学び続ける教師だけが生徒の前に立つことができる」

多くの参加者が集まった国語会場。

授業者に立候補された先生方が、

JAPANセミナーを迎えるたびに授業技量がレベルアップされていました。

長谷川先生は、授業者一人ひとりに労いの言葉をかけ、

自ら授業し、次々と代案を示していきました。

 

午後は、全体会です。

有段者による授業を見せていただきました。

井上好文先生は、実際に授業をしている教室の映像を見せてくださり、

授業を核にしてた向山型学級経営について話してくれました。

参加者の2学期の学級経営がパワーアップすること間違いなしです。



締めくくりは、長谷川先生の授業です。


討論の場面で、参加者が次々と自分の意見を言っていきます。

次々と発言が交わされます。

息つく間もなく、次々と発表が続く会場の様子から、

会場全体を巻き込んでいる雰囲気が伝わってきました。

長谷川先生の討論は、参加者が意見を言いたい気持ちにさせてくれます。

それは、どんな意見を言っても、温かく包み込んでくれるという安心感から

くるのではないかと思いました。



夏季休業は、折り返しを迎えます。

講師の先生や授業に立候補された先生、参加者の先生、

集まった全国の先生方の熱意から、「後半戦も頑張ろう!」

というメッセージをたくさんいただけました。

8/05/2018

2018年8月5日TOSSサマーセミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



今年はとっても暑い夏休みですが、

サマーセミナーも熱く盛り上がりました。



今年のテーマは、

新学習指導要領で変わる新しい教科書教材の授業

です。

会場では、新学習指導要領の観点から、

TOSSオースター教師によるすばらしい授業の数々が

披露されました。



まず、目からうろこの授業だったのが、

井戸砂織先生の「We can!」での模擬授業と単元構成です。

授業内容や授業の形態も大きく変わり、

勤務校でも授業の仕方を模索しながら1学期の授業を行ってきました。

きっと、小学校で高学年を担任される多くの先生方が、

英語の授業で悩みを抱えているのではないかと思います。

そんな悩みを解決させてくれたのが、

今日の井戸先生の授業でした。

三構成法でのダイアローグ指導では、

リズムとテンポで、ステージ上の子役の先生だけでなく、

会場全体が巻き込まれる雰囲気でした。

参加者全員に配られた外国語カリキュラム、年間指導計画等の

資料の数々もとても参考になりました。



さらに、木村重夫先生の算数「線分図」の授業。

言葉を削る、説明しない、教えないとは、このように授業すればいいのかと

いうことがわかる授業でした。

「説明しない授業」の意味が、「これでもか!」と、わかる授業展開に驚かされました。

教科書の問題を使って、丁寧に授業していただいたので、

多くの参加者の方が、2学期に追試してみようと考えたのではないかと思います。



そして、長谷川博之先生の「討論の授業」。

討論の仕方はもちろん、変化のある繰り返しや参加者に応える一つ一つの対応。

提示した3つの俳句、そこで繰り出される発問も、

児童生徒のことを考えて少しずつ負荷をかけていくように

組み立てられているように感じました。

中学国語の先生はもちろん、小学校で担任をもっている先生方なら、

誰もが憧れ追試してみたいと思った授業だったと思います。

授業の全てが学びになりました。



そして、講座終了後、サマーセミナーの最後を飾るのは、

TOSS一門バンドによる生演奏です。

授業で引き付ける講師の先生方は、

ここでも会場の参加者を引き付けていました。

こういう魅力が、子どもたちも引き付けるのだと思いました。

8/04/2018

2018年8月4日向山型国語教え方教室

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



東京ビックサイトにて、向山型教え方教室が開催されました。

最後の講座で伴先生が、次のようなお話をしてくださいました。

「ここに集まっている先生方は、身銭を切って日本の教育の未来のために勉強をしている」
(文責:野口)

長期の休みを利用して勉強していくことが、

担任している子どもたちを伸ばすことにつながるのだと、

改めて学ぶ意欲をいただきました。

伴先生が話をされている間、

会場は、シーンと静まりかえっていましたが、

伴先生のお話に、たくさんの方が勇気をもらえたのだと思います。



講座は、第0講座から、会場全体が引き付けられる内容でした。

長谷川先生、椿原先生、伴先生の授業映像は、圧巻でした。



その後も、2学期の子どもたちを前に追試したい授業のオンパレードです。

どの授業もすばらしかったのですが、

長谷川先生の「聞く力」をつける講座が特に印象に残っています。



学習指導要領には、「話すこと」、「聞くこと」を教えると明記されていながら、

教科書には「聞くこと」の内容がほとんどありません。

このような切り口から講座が始まりました。

会場にいる参加者のほとんどの方が、

「そういえばそうだ」、「どうやって教えたらいいのだろう」と、

思ったのではないかと思います。



その後も、実際に校内放送や職員室の会話等を例に、

「聞く力」をどのように高めたらよいかについて、

学ぶことができました。



講座を受けた参加者の方たちも、

驚きと発見の連続だったに違いありません。



明日は、同じ会場のビックサイトで、

サマーセミナーが開催されます。

今から明日のセミナーが楽しみです。

7/21/2018

2018年7月21日TOSS栃木セミナー松崎力×長谷川博之

みなさま、

こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。




本日、栃木にてセミナーが行われました。

昨日が1学期終業式であったのにもかかわらず、

学生さんを含め、たくさんの先生方が参加しました。

これも、講師の松崎先生と長谷川先生の魅力、

セミナーを開催していただいた事務局の方々のおかげだと

思います。



今回のテーマは、「授業が変われば、子どもが変わる!」の通り、

たくさんの参加者が授業をしました。

授業技量検定の場面では、松崎先生と長谷川先生の代案に、

その場でメモをとる授業者の先生もいました。



私も授業技量道場に立候補させていただき、

授業を直していただきました。

夏季休業を前に、自分の課題をたくさん指摘していただいた

おかげで、休業中に勉強をしようという気持ちになれたのは、

きっと授業をしたみなさんも同じだと思いました。



セミナーの後も、懇親会でしか聞くことができないお話を

たくさん聞くことができました。

次回の開催も楽しみになる一日でした。

7/09/2018

2018年7月7日パワーアップセミナーin大阪

みなさま、

こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



長谷川先生が大阪で登壇されました。

毎年恒例の長谷川先生が生徒役になる模擬授業は、

大盛り上がりでした。



長谷川先生は子役をやったあと、

授業者を交代して、教師役として代案を示してくださいました。

また、「授業をやってください」と言われて、

その場で回文の授業をされました。

生徒役の子を活躍させる絶妙な声掛けを見て、

このような対応を毎日続けているから、

子どもが伸びるのだと感じました。



悪天候な上に、

電車が動いていない区間もあったようです。

それでも、多くの参加者の方が集まりました。

長谷川先生の魅力はもちろん、

大阪の先生方の学ぶ意欲の高さなのだと

あらためて実感しました。

7/01/2018

2018年7月1日中高向山型国語初心者講座in東京

みなさま、

こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



テーマは、長谷川博之が1学期を締めくくる子供が熱中する国語授業!!

参加者の方が常に前に立ち、ひっきりなしに模擬授業が続けられました。

その一つ一つに、講師の長谷川先生と山本先生がアドバイスをくれました。


第一講座では、1分間模擬授業が復活しました。

山本先生が即座に介入!

表情や立ち位置、カードの見せ方等、

教態に関することまで丁寧に教えてくださいました。



長谷川先生は、参加者の模擬授業に、次々と代案を示しました。

授業者の方が考え抜いた発問も、

それを上回る発問が繰り出され、会場が驚きに包まれます。

瞬時に、答えが二分する発問。

発問一つで、難解な俳句もその情景が浮かんできました。


本日も、子どもが熱中し、力をつける向山型国語の授業について、

学びを深めることができました。

参加者のみなさまと同様、

明日からの実践に生かしていきたいと思いました。

6/17/2018

2018年6月17日向山型国語入門講座in月島

みなさま、

こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



本日は、桜木先生、小嶋先生、小貫先生、長谷川先生の4名の豪華有段者の

お話を聞くことができる入門講座となりました。


小嶋先生から教えていただいた漢字スキル。

ユースウェア通りにやっていると思っていましたが、

爪を立てて指書きをさせないためのコツや指書きをさせるときの文字の大きさ等、

会場の多くの先生方が「知っているつもり」だったと考えさせられる内容でした。



桜木先生の講座は、俳句の内容から歴史の内容にまで踏み込んで、考えさせられました。

社会の歴史的な背景まで考えさせられる圧巻の授業でした。

子どもが、自然と顔をあげて先生のお話を聞く授業とは、このような奥深い内容なのだと

考えさせられました。



小貫先生からいただいた向山型説明文教材分析シート。

講座中に使い方をレクチャーしていただき、

帰ってすぐに教材研究で使うことができます。

参加者に嬉しい特典をいただけました。



長谷川先生から教えていただいたことは、

「そもそも向山型とは何なのか」という内容でした。

辞書引き指導や読点をつける意味、

国語の授業で一番大事なこと等、

入門期に知りたいことが盛りだくさんの内容に、

参加者全員が熱中しました。


向山型の奥深さを知るとともに、

知ったつもりになっていた自分を反省し、

もっともっと知りたいと考えさせられたのは、

きっと私だけではなかったと思います。

5/27/2018

2018年5月27日教え方セミナー&超積極的指導法セミナーin名古屋

みなさま、

こんばんは。

埼玉教育技術研究です。



昨日に引き続き、

今日は名古屋の教え方セミナー。

満員の会場に、長谷川博之先生と井戸砂織先生が登壇されました。


テーマの「魔の6月を吹き飛ばす!」

井戸先生から、その対処法についてお話を聞くことができました。

すぐ実践できることを教えていただけました。



長谷川先生の道徳授業。

その感動的な内容はもちろん、参加者への対応の一つ一つから、温かみを感じました。


「この先生の言うことをやってみて、褒められたい。」

生徒がこのように思うから、長谷川先生の学級の子どもたちは成長するのだと思いました。



長谷川先生と井戸先生のお二人から、

魔の6月を乗り切るエネルギーをたくさんもらえたセミナーでした。


5/26/2018

2018年5月26日ALL長谷川博之教え方セミナー

みなさま、

こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



教え方セミナーも

いよいよ最終局面です。

本日は、

ALL長谷川博之教え方セミナーが開催されました。

長谷川先生に授業を見ていただき、

子どもが熱中する授業にするためのアドバイスをいただける!

まさに夢の一日でした。


参加者の方が次々と授業をされました。

そこに長谷川先生が介入して授業を修正していきました。

国語はもちろん、様々な教科で授業が行われました。

指示や発問の仕方など、

様々な代案をもらうことができ、

授業をされた先生方にとって、

夢の一日になったことと思います。



長谷川先生が見せてくださった授業は、

子どもが成功体験を積む手立てがたくさんちりばめられていました。


長谷川先生が授業で生徒の自己肯定感を高め、

自ら学ぶ姿勢を身につけさせることができるのは、

全員が授業で活躍できるからだと、

改めて実感しました。



教え方セミナーも残りわずかです。

次回もたくさんの先生方と共に学べることを

楽しみにしています。

5/13/2018

2018年5月13日志士舞教え方セミナー

みなさま、

こんにちは。

埼玉教育技術研究所の野口です。



11日の教え方セミナーの感動も冷めぬうちに、

本日のセミナーを迎えました。

今日のテーマは、

誰しも一度は困ったことがある

「教育相談&生徒指導」でした。



志士舞メンバーが長谷川先生から学んだことを、

映像資料をもとに解説しました。

過去に上手くいかなかった事例を検証し、

どのように対応したら上手くいったか。

様々な事例が紹介されました。



ある参加者の方からは、

「参加してよかったです。」

と声をかけていただきました。



そして、長谷川先生の講座では、

QUの分析が公開されました。



その分析結果は、

今までに見たこともない内容でした。

一番救わなければならない位置にいる子を

どのように救うのか。

具体的な手立てについても、

教えていただきました。

ここまで、徹底的に分析するから、

長谷川先生の学級の子どもたちが変容するのだと思いました。

ここまで考えぬくことが、

本当に子どものことを考えることなのだと教わりました。



春の教え方セミナーも、

残りわずかとなってきました。

次回も、またたくさんの参加者のみなさまに

参加していただきたいと思いました。

5/12/2018

2018年5月11日学級経営&授業ワンランクアップセミナー

みなさま、

こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。



昨日は、平日の夜間にもかかわらず、

仕事を終えてたくさんの参加者の皆様にご参加いただけました。


講座は、長谷川先生が介入して解説を加えることで、

参加者の皆様により詳しくお伝えすることができました。



特に、圧巻だったのが、長谷川先生の授業です。

集中場面と楽しい場面が途切れることなく続きます。


全体を巻き込んだ上で、どの子にもスポットライトを当てるから、

長谷川先生が育てる子どもたちは伸びていくのだと実感しました。



初めて参加した方から、次のような感想をいただきました。
 
「全てが鮮明でした。日頃の生活の中で感じている違和感が何なのかが、少しわかったような気がしました。やはり、学び続けることが必要不可欠だと思いました。初めてセミナーに参加しましたが、今後も参加し、学ばせていただきたいと思いました。」
 
「一つ一つのことが、納得することばかりでした。もっと早くこのようなセミナーに参加していたら、世界は広がるものであろうと思いました。私自身、2年目で今年初担任です。情熱や勢いにまかせてしまいそうになりますが、自ら知識や能力を向上させて、生徒と接していきたいと強く感じました。」
 


明日は、「子どもに信頼・尊敬される教師になる!教育相談&生徒指導」をテーマにセミナーが開催されます。

今から楽しみです。

5/03/2018

2018年5月3日ゴールデンウィーク明けの荒れの芽をつむポイント

みなさま、

こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


ゴールデンウィーク中の教え方セミナー。

午前と午後の参加者を合わせて、

199名もの方に参加していただきました。


ゴールデンウィーク明けの「荒れ」の芽をつむために、

どのような対応をしたらいいのか。

また、どのような授業を展開したらよいのか。

起こりうる様々な状況に対応するために、

今から準備できることを学ぶことができのではないかと思います。



例えば、

ゴールデンウィーク明けの教室に入ったら、

子どもたちがどのような様子で座っているかと予想します。

休み明けでぼーっとしている子もいれば、

部活で疲れている子など、

様々な状態が考えられます。



そのような子たちを前に、

何を話すのか。

どんな授業をするのか。

本日の講座を聞いて、

これから準備を進めることができるのでは

ないかと思います。



参加者が楽しみにしている

長谷川先生の講座では、

授業が公開されました。


最新の脳科学をもとに、

解説される事実に、

参加者の方たちのメモが止まりませんでした。

長谷川先生自身が学び続けているから、

学校の生徒たちが伸びていくのだということを

今日の長谷川先生の姿を見て感じたのは、

きっと私だけではないと思います。



まだまだ続く春の教え方セミナー。

次回も楽しみです。








4/30/2018

2018年4月30日 ダブルセミナーコア

みなさま、

こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



昨日に引き続き、

小嶋先生をお招きして、

長谷川先生とお二人が登壇されました。


小嶋先生の特別支援からの視点で分析されたコメントには、

会場の参加者全員が圧倒されたのではないかと思います。

特に、漢字スキルの授業映像をもとに、

「もうワンステップ上のレベルにいくためには、何が必要ですか。」

と問う場面がありました。

参加者から指名なしで意見が出た後、

小嶋先生が一人一人の子どもの状態をアセスメントしていきました。

参加した誰もが気づかなかった視点に

驚きの連続でした。



その直後、

長谷川先生の授業映像が公開されました。

開始数秒で熱中状態になる生徒。

学年で一番のやんちゃ君の発表。

生徒のところへ机間指導する意味。

どんなクラスも、

生徒を巻き込み、

集中状態にしてしまう長谷川先生の授業力を

感じることができました。



普段のセミナーよりも、

深いところを学べる、

ダブルセミナーコアの名の通りのセミナーでした。

次回の開催が、待ち遠しいです。

4/29/2018

2018年4月29日志士舞教え方セミナー 生徒指導 徹底攻略講座

みなさま、

こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。



本日の教え方セミナーは、特別支援教育のスペシャリスト、

小嶋先生をお招きして行われた豪華なセミナーなりました。

会場は、いつにもまして超満員でした。

参加者は、

なんと、

331名!

大きな会場もびっしりと埋めつくされました。


小嶋先生の講座で紹介された映像には、

この子はどんな支援をしたらいいの?

と、悩んでしまうような子が登場しました。

しかし、正しい指導をしていけば、

子どもはここまで変わるのだという事実を見せていただきました。

教師が学べば、子どもが変わるという事実を目の当たりにし、

子どもたちのために頑張ろうという意欲をいただきました。



さらに、午後の長谷川先生の講座では、

特別支援が必要な子も集中し、熱中する授業を教えていただきました。

集中させる場面と笑顔にさせる場面が盛り込まれており、

支援が必要な子を熱中させる授業について、

ライブで学ぶことができました。



連休中も学びに来てよかったと

心から思えるセミナーでした。



次回の教え方セミナーは、

5月3日です。

ゴールデンウィーク明けの授業と学級経営が学べる

タイムリーなセミナーです。

またたくさんの先生方と一緒に学びたいです。

みなさまの参加をお待ちしております。

4/26/2018

2018年4月26日埼玉向山塾

みなさま、

こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



志士舞教え方セミナーは、

平日の夜も開催しています。

今回のテーマは、「明日の授業もその場で改善」です。

その名の通り、

授業をもってきていただいた参加者のみなさまに、

その場で長谷川先生と竹岡先生に代案をいただけました。



自分では気づくことのできない

するどい切り口の発問や指示。

代案をいただけたことで、

明日からの授業に

自信をもってのぞめることと思います。



学んだ分だけ現場の子どもたちに力をつけることができるので、

授業を終えた先生方は、

疲れも忘れ、笑顔でした。

4/21/2018

2018年4月21日学級のほころび、全部この場で解決セミナー

みなさま、

こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



本日、6会場目となる志士舞教え方セミナーが行われました。

新しい学級がスタートしてから、およそ2週間。

学級の子どもたちの様子はどうでしょうか。



今回のセミナーは、ちょっとほころんできた場面を見かけたら、

どのように修正していくかという内容を扱いました。



多くの参加者に絶賛だったのが、

午前中の最後に行われた

「教えて長谷川先生!ほころび修復QA講座」です。


志士舞メンバーが質問し、

長谷川先生が答えました。

そもそも、

なぜ、ほころびが生じるかという内容から始まりました。

お話を聞いていて、まだまだ勉強が足りないことを実感できました。

脳科学の視点から解説いただく内容にも驚きました。

学び続けることで、ほころびを最小限にしていきたいですね。


長谷川先生の解説がわかりやすいと、

参加者の方たちは大満足でした。

学級のほころびがやってきても、

今日いただいたたくさんのヒントに、

対応できることと思います。

4/07/2018

2018年4月7日 印象的な出会いを演出するための直前セミナー

みなさま、

こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

 

本日の教え方セミナーも、

たくさんの参加者の方たちに

お越しいただきました。

 

学級開きを直前に控えた忙しい中でも、

たくさんの参加者のみなさまと

勉強することができました。

 

子どもたちを笑顔にする楽しいアイスブレイクや

黄金の一日目の所信表明、出会いを大切にするための準備の仕方について、

講座の中でたくさん紹介されました。

 

特に、アイスブレイクは、大盛り上がりでした。

ハイハイドンゲームやテレパシーゲーム、

みなさんもご存知のチャレランまで、

その場ですぐにできるゲームが大公開されました。

 

初めて出会った参加者のみなさんも、

笑顔になれるミニレク。

 

ぜひ、新しい学級で実践し、

子どもたちを笑顔にしてほしいと思います。

 
 
そして、最後は、参加者の方たちが涙する
 
長谷川先生の道徳授業

 
授業を通じて、私たちに、教師の生き方を示してくれました。
 
また、これから出会う子どもたちのためにもうひと頑張り!と、
 
エールをいただいたのは、きっと私だけではなかったはずです。

 
 
  

物販のお知らせです!

現在、どこの書店でも売り切れ続出の

「中学生にジーンと響く道徳話100選」。

志士舞教え方セミナー物販で手に入れることができます。

さらに、教え方セミナー限定!

長谷川先生のQA講座を収録したCDを購入することができます。
 
セミナー後の学びも充実させていきたいですね。
 
次回の教え方セミナーで、またお会いできることを楽しみにしています。

4/01/2018

2018年4月1日 教え方セミナー 黄金の三日間

多くの先生方に足を運んでいただき、

今日の教え方セミナーも大盛況でした。



なんと、参加者は、

午前、午後と合わせて

283名!!

初参加の先生や県外から参加してくださった

先生方もたくさんいました。



テーマとなっていた「黄金の三日間」の講座は、

授業開きやアドバルーンのつぶし方、

男女の仲を深めるミニレク等、

参加者のみなさんのニーズに応えられるように、

様々な内容で行われました。



例えば、授業を一年間安定させる教材

漢字小テストで多くの子が100点をとれる「漢字スキル」。

多くの生徒に数学の力をつける100玉そろばん等。

実演をまじえて紹介されました。

参加者の方の中には、

「すぐに注文します!」

と嬉しそうに話してくれた方もいました。



ミニレクは、道具を使わずに、

いつでもどこでもできる楽しいゲームに、

参加者も笑顔になりました。

ぜひ、4月に出会う子どもたちも、

今日のセミナーのように笑顔になってもらいたいです。



そして、参加者の方が楽しみにしている

長谷川先生の講座



黄金の三日間で行う授業開きは、

誰もが追試したいと思ったのではないでしょうか。

私も4月にやってみたいと思いました。



長谷川先生に質問ができる

QAコーナーでは、

いつも以上にたくさんの質問が集まりました。

その一つ一つに丁寧に答えていただき、

参加した先生方の悩みもスッキリしたのでは

ないかと思います。



次回は、

4月7日(土)に「出会いの演出」をテーマに、

教え方セミナーが行われます。



新しく出会う子どもたちに、

どにような演出をしたらよいか悩んでいる方、

必見です。



また、多くの先生方と共に学べることを

楽しみにしています。