2/19/2017

2017年2月19日長野セミナー

みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。

本日は、長野市生涯学習センターで、午前と午後の2つの講座が行われました。
午前は「明日から子どもとの関わりが楽しみになる生徒指導の不安解消講座」、
午後は「長谷川博之×小嶋悠紀 生徒指導 応用編」が行われました。

 長谷川先生は、混沌・緊張期からはじまる学級の成長段階をさらに詳しく説明してくださいました。
中1、中2、中3と、学年ごとに、生徒とどのようなかかわりをしていったらよいのかを、実演を交えて語ってくれました。さらに、反抗されたらどうするのか。反抗にも種類があり、目の前の子がどのタイプになるのかを見極めて指導する必要があることも教えていただきました。

小嶋先生は、自尊感情についてもう一度学ぶ機会を与えてくれました。自尊感情について、知っているつもりになっていましたが、自尊感情の定義は何か、そもそも自尊感情はなぜ必要なのかを問われると、上手く説明することができませんでした。そのような疑問をエビデンス付の解説で、わかりやすく教えてくれました。さらに、支援の方法まで、一つ一つ具体例を挙げて説明してくれました。

小松先生は、AIと道徳の授業実践を見せてくれました。AIの授業は、機械が自分で学習をしていくディープラーニングについて学ばせていただきました。道徳の授業は、WBCのイチロー選手を題材に小さな努力を積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道であることなど、イチロー選手の生き方に学ばせていただきました。

午前中の講座のテーマにもあった、「明日から子どもとの関わりが楽しみになる」のとおり、明日、学校で子どもたちに会うことが楽しみになる講座でした。

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